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PDFを【デジタルブック】に替えて、効果的な体験を!もうデジタルブック化はお済みですか?

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PDFを【デジタルブック】に替えて、効果的な体験を!もうデジタルブック化はお済みですか?

1. デジタルブックとは、そのメリットは

今話題の、対話型AI「Chat GPT」(チャットジーピーティー)の登場で、多くの人が画期的なAIの魅力を体験しています。

また、新型コロナウイルスの蔓延でデジタル化が進み、オンラインでの会議・セミナー・商談が一般的になりました。

このように、技術進化のスピードは目覚ましく、今後はますますデジタル化が進んでいきますので、ビジネスにおいても魅力的なコンテンツの発信や、ユーザー体験が求められます。

しかし、デジタル化を進めたいけれど、何から始めたらいいのか迷われている方も多いと思います。

そこで今回は、ウェブサイトやオンライン施策でも使用されているPDFファイルをデジタルブックに替えて、効果的な情報発信やマーケティング施策につなげていただけることをお伝えしていきます。時代に沿ったデジタル化の一歩を始めませんか?

デジタルブックとは、インターネットを介してWeb上で表示可能な電子冊子のことで、会社案内・各種パンフレット、商品・製品カタログ、学校案内や広報誌などでさまざまな活用が可能です。

 

パソコンやスマートフォン・タブレット端末で、実際の印刷物のようにペラペラとページをめくって読むことができます。

紙媒体の印刷物をWeb上で閲覧でき、動画や音声などのコンテンツをページに埋め込んで視聴することもできます。またリンクを設定すれば、多様な情報を伝えることができます。

ユーザー側は専用アプリなどをインストールする必要がなく、ネット環境さえあればスマホやタブレット、パソコンなどのデバイスで閲覧できます。

 

【デジタルブックのメリット】

インタラクティブ(双方向・対話型)である:PDFにはURLの貼り付けはできますが、動画などの埋め込みはできません。
デジタルブックには、音声、動画、アニメーション、画像などの多様なコンテンツを追加できますので、読者はページをめくり、音声や動画を視聴し、インタラクティブに対話をするように操作できるので、印刷物よりも深い体験を得ることができます。

手軽さ:デジタルブックは、スマートフォンやタブレット、パソコンなどのさまざまなデバイスで閲覧ができます。また、ダウンロードすることも可能であり、オフラインでも読むことができます。

スピーディーに閲覧できる:情報量が多いコンテンツでも、冊子のようにページをめくって必要な情報にたどり着くことができるので、スピーディーに閲覧できます。

分析:デジタルブックには、読者がどのページを読んでいるのか、どのコンテンツに興味があるのか、どのサービスがクリックされているのかなどのログデータを取得できます。これにより、ページ順を変えたり、問い合わせにつながりやすいコンテンツに変えたりなど、施策を講じることができます。

取得したログデータを分析することで、コンテンツを改善していくことが可能になります。

情報のアップデート:PDFでは、一度ダウンロードされたものを最新の情報に更新したり、削除したりすることはできませんが、電子ブックでは、コンテンツの情報を差し替えるだけで、最新のデータに変換できるため、常に最新の情報をユーザーへ提供できます。

動画の差し替え、リンク先の変更、コンテンツ内のテキストの変更などが可能です。

 

このように、紙媒体では不可能な情報発信が可能で、テキストや静止画よりも動的な多くの情報を盛り込めることから、リッチコンテンツとして活用できます。

また、情報を伝えるだけでなく、ユーザーの興味を分析して、効果的なマーケティングが可能です。

【効果的な使い方】

・目次の作成:目次を作成することで、読者はコンテンツを簡単に見つけることができます。

・ブックマーク機能:ブックマーク機能を利用することで、読者は特定のページに簡単にアクセスできます。

・ハイパーリンク:デジタルブックには、Webサイトへのリンクやメールアドレスへのリンクなど、クリックして直接アクセスできるハイパーリンクを追加できます。

さらに、デジタルブックの効果的な使用方法として、オンラインでの共有が挙げられます。デジタルブックをオンラインで共有することで、情報量の多い場合もスムーズな情報共有と体験が可能です。また広く世界中の人々にアクセスしてもらえます。




2. PDFのデジタルブック化が進んでいます

ビジネスで活用されているPDFはPortable Document Format(ポータブル・ドキュメント・フォーマット)の略で、Acrobat Reader などのPDFビューアー(表示用のソフトウェア)がインストールされているコンピュータであれば、元のレイアウトどおりに表示や印刷できるので、ウェブサイト上の文書や、製品説明、カタログなどで広く使われています。 

作成した文書を異なる環境のデバイスでも、元のレイアウト通りに表示や印刷ができることがメリットで、例えばWordやExcelといったソフトで作成された文書は閲覧するための対応ソフトが必要であること、ソフトのバージョンが違うとレイアウトやフォントが崩れてしまうなどの問題を気にせずに閲覧することが可能です。
その利便性から、ビジネスの多くのシーンで利用されています。 

このようにPDFファイルは使いやすく、便利で、インターネット上で簡単に共有できますが、読みやすさやユーザー体験においては、デジタルブックに変換することでさらに改善することができます。

デジタルブックでは、PDFファイルにインタラクティブ(双方向・対話型)な要素やマルチメディアコンテンツを追加できるので、雑誌、書籍、カタログ、マニュアルなど様々な形態で利用されています。 

デジタル化することで、ページをめくるような動きや、ページをズームイン、ズームアウトする機能を追加できます。 また、カラフルなイラストや写真、動画、音声などを簡単に挿入できるため、より詳しくコンテンツを作成できます。

これらの理由から、PDFファイルをデジタルブックに変換することは、より優れたユーザー体験を提供するための重要なステップです。

現在、PDFファイルから、より体験の向上を提供できるデジタルブックへ移行されるお客様が増えていますので、提案させていただきます。

 

先ずPDFを使う場面には、

 

営業、マーケテイングチーム、広報、社内資料

・営業資料や提案資料の送付

・ウェブサイトのコンテンツとして利用

・広報誌・会報誌・社内資料として

 

新型コロナウイルスで、オンラインが増加

・オンラインでの情報施策が重要

・オンラインでの情報の見せ方、パワーポイントでない

・オンラインセミナーの資料

・コンテンツの重要性、質を高める

などがあります。

 

ただ、PDFファイルは、ダウンロードが必要で、ページ数の多いものになると表示までに時間を要します。また、閲覧するためのPDFビューアー(表示用のソフトウェア)が必要です。

これがPDFのデメリットで、閲覧の体験を損なうこともあります。

またPDFにはURLの貼り付けはできますが、動画などの埋め込みはできません。

 

デジタルブックは、ウェブサイト内に設置して、ウェブサイト同様にそのまま閲覧できます。

ダウンロードせずに表示できるため、表示スピードが早いのでユーザー体験は向上します。必要な情報をタイミングよく表示できるので検討促進にもつながります。

データが必要な場合は、ダウンロードすることも可能です。 

また、PDFは縦スクロールでページを表示させるので、ページ数が多くなると大変見難くなりますが、デジタルブックは実際の本のようにペラペラめくって表示するため、冊子を違和感なく操作、閲覧できます。

 

そして、デジタルブックは動画や音声コンテンツの埋め込み、外部サイトとの連携が可能、ログ解析を利用してWebサイトの効果測定や改善に役立ちます。

3. デジタルブックでできること

デジタルブックでできることをまとめてみました。

顧客体験の向上を促進できる

・ブック内にリンクを貼れる (オンラインでも資料から素早くリンク先に誘導)(その他のコンテンツを紹介、予告の紹介、事例の紹介)

・動画を埋め込める(リッチな体験)

・電子ブックに目次を設定できる(素早く情報にアクセスできる)

・早く、利便性高く、体験向上

・閲覧したくなる体験意欲がかきたてられる

・離脱率の改善

 

資料ダウンロード後に閲覧状況がわからない。問い合わせにつながるか判断できないを改善

・PDFを電子ブック化すると閲覧状況が確認できる。

・アクセス数

・閲覧ページ

・検索ワード

 

顧客のWEB体験が可視化できて改善のヒントに

・ホワイトペーパーで閲覧状況を確認して、検討度合いを確認できるのでアプローチの優先度合いがわかる

・有効リストの機会損失を防げる

・閲覧状況で、ユーザーの興味やタイミングがわかる

・コンテンツの改善、重要ページの設定がわかる

 

弊社が提案するデジタルブックActiBook(アクティブック)でできること

・一般公開と限定公開ができる

・顧客の興味がわかるログ分析ができる

・電子ブックサイトができる(本棚サイト)

・PDFをそのまま電子ブックに移行できる

・リンク設定や、動画埋め込み、目次設定ができる

・閲覧権限を付けられる

・電子ブックのURLで案内

 

デジタルブックは、

・ウェブ掲載カタログ

・営業資料

・ホワイトペーパー

・学校広報誌

などにご活用いただいております。

 

このように、PDFファイルをデジタルブックに変換することで、ユーザー体験を向上することができますので、既にウェブサイトにPDFファイルを使用されている場合は、デジタルブックへの変換をおすすめします。

デジタルブックでの変換は弊社で行いますので、スムーズにデジタルブック化ができます。

 

また、データのご用意がない場合は、データ制作からご依頼いただけます。

  • データ作成、デジタルブック制作、「どのページがどれくらい閲覧されたか」「興味を待たれるコンテンツは何か」など、効果測定のご案内をいたします。

 

デジタルブックの種類・用途

デジタルブックでは、まずパンフレットとしての利用が挙げられます。

企業のサービス、経営理念を伝える会社案内、製品を紹介するカタログ、大学・専門学校・小中高校の魅力を伝えるための学校案内、医療機関の理念や診療内容を知らせる病院案内など、さまざまなパンフレットをホームページなどで公開する際に、デジタルブックが活用できます。

読みやすく、リッチコンテンツのデジタルブックは、情報収集を行っているユーザーなどにも、その体験は印象的で、記憶に残りやすく、興味を持って閲覧してもらえるという利点があります。

 

 マニュアルや取扱説明書

製品の取扱説明書やマニュアルなどをデジタルブックにすることで、ユーザーが必要な時すぐに閲覧できるようになります。

本棚サイトを設ければ、テーマごとにマニュアルやカタログを整理して掲載する「本棚サイト」を運用できます。

また、内容の修正が必要な場合も、アップデートすれば最新の情報を伝えることができます。

また、目次やリンク設定では必要とするページにアクセスして探し出せるなど、ユーザーの利便性を高めることもできます。

 

 広報誌・情報誌

広報誌や情報誌は、多くの人に読まれるため、簡単に操作しやすく読みやすい環境が好まれます。内容を印象的にするためには、一方的な情報発信ではなく、視覚や聴覚に働きかけて共感や感動を得られることが大事です。このような体験を提供するにはデジタルブックはおすすめです。

デジタルブックに動画を埋め込むことで、ビジュアルでわかりやすく伝えることができ、多くの人が動画サイトや、ビジュアルコンテンツに親しむ現在、好ましい情報は検討促進や意志決定につながります。また定期的に発信されるコンテンツは、継続して閲覧される効果があります。

 

ホワイトペーパーなどの資料

企業ウェブサイトで、ホワイトペーパー(商品やサービスの資料)のダウンロードを提供している場合は、必要とされる情報を提供してお問い合わせにつなげることを目的とされますが、

このホワイトペーパーをデジタルブック化すると、興味を持ったユーザーの情報の閲覧状況(ログ情報)をページごとに分析できます。

 

弊社がおすすめするデジタルブック、ActiBook(アクティブック)では、「閲覧回数」、「閲覧ページ」「リンククリック」などが計測出来て、ユーザーの興味を推測できますので、コンテンツの表示順や、問題を改善して伝わりやすい情報発信が可能になります。

継続的に計測、改善することでお問合わせにつなげることができます。

 

4. 紙媒体とデジタルブックで効果的な情報発信を

コンテンツをデジタルブック化しても、紙媒体とのハイブリッド使用も推奨されます。

デジタルブックは、紙媒体と比較して多くのメリットがありますが、紙媒体には、ユーザーが手元に置いておけるので、より身近な感覚があります。保管されやすく、繰り返し目にすることで記憶に残りやすくなります。特に、スマートフォンや、パソコンなどのデジタル機器の使用になじみが無い人は紙媒体からの情報が必要です。

 

また、紙媒体は素材や印刷加工(マット、エンボス、ニスなど)から得る情報も記憶に残りやすいメリットがあります。

このように、紙媒体をデジタルブックとハイブリッドに併用することで、より多くのオプションを提供し、ユーザーが自由に選択できます。

 

デジタルブック化でユーザー体験を高め、ニーズを計測しながらより伝わりやすい施策を継続すれば、問題改善と効果的な情報発信が可能です。

ぜひデジタルブックを体験してみてください!デジタルブックはこちらから




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