オリンピック聖火リレーが始まっています
東京オリンピックの聖火リレーが、復興五輪を大会理念に掲げる中、3/25に東日本大震災の被災地、福島県をスタートして始まっています。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための徹底したガイドラインを基に、121日間をかけて47都道府県を巡ります。
全国を巡る聖火リレーは、およそ1万人のランナーが参加しますが、沿道の応援が密になることを避けるために、インターネットのライブ中継も行われます。
東京2020オリンピック聖火リレーNHKライブストリーミングでは、全日程のランナーライブ映像、聖火ランナーの志望動機(詳細に掲載)が視聴でき、走行後も画像の閲覧が可能です。
1万人のランナーそれぞれの思いを載せて聖火は引き継がれて行きます。
出典:東京2020オリンピック聖火リレー https://tokyo2020.org/ja/torch/
出典:NHKライブストリーミング https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/
沿道の応援に関するガイドラインは
沿道の応援に関するガイドラインは、
・住んでいる都道府県以外では沿道での応援は控える
・応援は大声ではなく拍手などで行う
・多くの観客の肩が触れ合うなど「密集」したと判断されれば、スタッフや広報車が移動や分散を呼びかけ、解消されない場合にはその場所を「スキップ」して次に進む対応がなされる方針
とされています。
また参加ランナーの対策として、2週間前から当日まで、会食をしないことや密集する場所への外出を避けること、走行時以外はマスクの着用を求めています。
ランナーたちそれぞれの思い
聖火リレーで最初のランナーを務めた、2011年のサッカー女子ワールドカップ優勝、日本代表「なでしこジャパン」の当時の監督、佐々木則夫さんは、出発式典の中で
「東京オリンピックが、コロナ禍、そして復興半ばの東日本の皆さんに、勇気や元気を送れると信じている。安心・安全を踏まえたうえで、日本だからこそできるオリンピックになってほしいし、ぜひ成功させましょう」と伝え、
聖火リレー公式アンバサダーの石原さとみさんは、聖火ランナーの様々な思いを聞き「聖火リレーに対する意見や考え方は様々でいいと思います。決断や判断は間違っていない。目標があることは生きる希望がある。多くの方が目標をもって生き抜いていってほしいと思います」と挨拶されました。
第2走者を務めた福島県広野町出身の16歳のランナーは、
「一人一人の区間が短くても、多くの人がつながることで長い距離になり、人と人とがつながる大きさを感じた。オリンピックはみんなで力を合わせて団結してできればいいなと感じている」と聖火リレーについて思いを語っています。
ランナーとして参加される方、沿道から応援される方、インターネットの中継を見守る方、そしてオリンピックに参加予定のアスリート、大会に関わる組織に関係される全ての方の思いを載せて、聖火は引き継がれていきます。
出典:NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210325/k10012934561000.html
聖火ランナー・スポーツイベント応援グッズ
沿道で聖火ランナーを応援する時に、密にならない、声を出さないというガイドラインを守ることを意識していても、やはり応援の気持ちを伝えたいと感じられる方は多いと思います。そんな時は「抗菌ハリセンボード」がおすすめです。
ハリセンを叩いて応援の気持ちを伝え、広げて応援ボードとしてランナーに熱いメッセージを伝えることができます。
ハリセンをバンバン叩いて選手やチームに熱いエールを送り、会場やスタジアムを盛り上げることができます。感染予防で声援を送れないときにも、すっきりと応援して発散することができます。
ボードは抗菌加工がされており、表と裏でデザインを変えることも可能です。
筋に沿ってジャバラ折にするとハリセンとして使用できます。
広げてメッセージボードで応援、叩いてハリセンの音による応援、と2つの応援スタイルでチームを盛り上げます。